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購入前、マンション周辺の環境チェックは家族全員でした方がいい理由


設備機器の電力容量にも気をつける。

生活をしていく中で増え続ける傾向が強いものとして、家電製品がある。娯楽機器では、テレビやステレオ。家事用としては、冷蔵庫や洗耀機、掃除機、炊飯器。しかも、それが各部屋にあるとしたら、やはりマンション購入前に、それなりの対策をしておきたい。リビングルームにはビデオデッキ。家事室には電子レンジや乾燥機。居間にはパソコン、ワープロ、ファックスつき多機能電話、BSチューナーなど。電化製品とは無縁だったトイレにも暖房便座や温水洗浄便座。更に台所には食器洗い機が配置される。

◆電気容量について。
家電製品が増えるほど、消費電力も増加する傾向にある。十分な電気容量が確保されているかどうかの確認が重要。エアコンと電子レンジを同時に使うとリミッターが落ちるのは生活に不便このうえ無い。リミッターの確認の際に注意しておきたいのは、契約容量「現況で使える容量」だけではなくて最大容量「どこまで容量がアップできるか」もチェックすることである。通常、引き渡し時には電力会社との契約容量は低めに設定されていることが多い。そのほうが基本料金が少なくてすむからである。

一般的なマンションでは、当初は20~30アンペア、最大容量はガス併用マンションの場合は40~60アンペアというのが標準のようである。生活していく上で、それでは足りない家庭の場合には、個別に電力会社とのあいだで容量を大きくして契約する。しかしマンションに引き込んである配線にて最大容量が決められているため、容量の拡大をする際に、マンション全体の配線をつけ替えが発生することもある。そうなると非常に困難になる場合が多い。またエアコンなど機器にては200ボルトの電源が必要なケースもあるので、これの確認しておきたい。

◆コンセントの位置と数について。
また、コンセントの位置と数についてもチェックしておきたい、標準的には、居室で対角線上に2カ所ある。特にエアコン用コンセントの有無や、室外機の設置場所も重要であるので注意しておきたい。共用廊下側の居室の場合、エアコン用コンセントもエアコンスリーブも、室外機置き場もないケースがあるので要注意である。

トイレのコンセントも重要である、温水洗浄便座や暖房便座の設置が最近では当たり前になっているからである。あると便利なのが廊下のコンセントである、掃除機を使用する時、フットランプを設置するときなどに重宝する。また、台所であるが2~3カ所にコンセントは欲しい、冷蔵庫や電子レンジ、炊飯器など台所は家電製品が集中する場所であるからだ。

更にユーティリティ・スペースがある台所の場合、ミキサー、コーヒーメーカー以外にもアイロンなども使用する、そのためにアースつきコンセントも2カ所くらいは必要。注意しておきたいのは、食器洗い機や洗濯機などの機器の使用には「電気用品取締法」にてアースつきコンセントが必要となっている点である。照明も大切である、基本的には1室1カ所であるが、居間と食堂がつながっている間取りである場合には、それぞれにひとつずつ必要。居間が広い物件の場合、2カ所あった方がよい。更に大きめの納戸では照明も欠かせない。

このように電気は部屋のいたるところで使用されているので、コンセントも同じ数だけ必要といえる。
コンセントの位置や数などは建物が完成する前なら変更してもらえることがあるので、担当者に相談してみるのがよい。変更料はケースにては無料だったり有料であるので、こちらも確認が必要。コンセントの配置の自由度を上げるためにも、天井や床が二重になっていて、壁も二重になっているのが理想。一部の物件の場合、躯体壁に埋め込まれている場合があるが、これは良くない。こちらも事前に、間取り図や担当者に確認をしておくのがよい。

【旭川市 マンション】 旭川市の物件一覧(1ページ目) | ホームズの中古マンション購入


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マンション周辺の環境チェックは家族全員で出かけるのが基本。
住まいを取り巻く環境について現地調査は欠かせない。
まず現地へは、これから使うことになる交通機関を利用して行くのがよい。
電車で通勤、通学するなら、車ではなく電車で行ってみる。
また新居に同居を予定する家族の場合、家族全員で出かけることも大切。
みんなが納得できる住まいを購入するという点で大いに意義がある。
更にチェックすべき内容を家族それぞれに役割させて効率的に調査できる。

・商店街の買い物の便などは奥さんが中心となって調べる。
・子供が通学することになる学校や遊び場などは子供が主体で調べる。
・通勤路などはご主人が念入りに調べる。


という感じで、現実に即した調査が効率的である。
特にお年寄りや小さなお子さんがいる家庭では、道路の状況や近くに危険な施設がないかなどもしっかりとチェックしておきたい。
現地調査にて持っていくと便利なものもある。

物件案内の広告や市販の地図は必須である。広告には、最寄り駅からの道順や距離、それ以外にも周辺にある学校や公園、公共施設、銀行、ショッピングセンターなどが記載されている。それを目安にして市販の地図と合わせて歩くと迷いにくい。最寄り駅からの距離などは、パンフレットの表示では、毎分80mで計算することになっていても、実際は坂道などでもっとかかる場合もあるので、そこもチェックする。

また、パンフレットの記述内容と、現状を見比べることで、その物件を分譲する不動産会社の信用度をチェックすることもできる。明らかに間違っている内容が記述されている場合、購入を見合わせるのが賢明。


マンション購入、公庫ローンが使える条件、使えない条件

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